
- 美容院の集客方法がわからなくなってしまった
- インスタやTwitterなどSNSを自分でやってきたけれど反応がない
- ヘアサロンのWeb集客方法はどうすればいいの?
こんなお悩みがありましたら、株式会社クロコにご相談ください。
美容院集客関連記事。
美容室,ヘアサロンのリピーター率アップのコツ【メリットやうまくいかない原因】
今回の記事では、美容院のWeb集客方法のメリットデメリットをわかりやすく解説します。
美容院のWeb集客メリットデメリット

コンビニの4倍以上あると言われている美容院店舗。
チラシや友だち紹介などオフラインの集客の前に、まずは知名度や認知度アップが必要不可欠。
では、Web集客とは実際に何を行うのかを解説します。
公式ホームページ作成

自社ホームページがあることで、お店の特徴やコースの追加などの修正、追加作業やブログ記事作成などさまざまな角度で、顧客にアピールすることができます。
【公式サイトの長所と短所】
メリット | 検索順位で上位に表示させるページができる 顧客の知りたい情報を発信しやすい |
デメリット | サーバー、ドメイン等の契約が必要。 SEO対策として取り組む場合には、専門性の高い内容やわかりやすい文章を依頼できる業者に頼まなければいけない。 |
SNSアカウント運用

SNSについては、Facebook、Instagram、Twitterなどがあります。
【SNSアカウント運用の長所と短所】
メリット | 顧客との直接的なやり取りが可能。 店舗のファンを増やす効果が期待できる 割引やクーポンの配信が可能な媒体もある |
デメリット | 頻繁に投稿を行う必要がある Instagramでは写真のクオリティーにこだわる必要がある ターゲット選定が難しい |
ポータルサイトへの登録

ポータルサイトとは、玄関や入口という意味があり、インターネットにアクセスする際の入り口となウェブサイトのこと。
わかりやすく言えば、ホットペッパー等多くのサロンや美容室、理容室などが登録しているサイトです。
【ポータルサイトへの登録の長所と短所】
メリット | 利用者数が多いサイトでは集客力も見込める |
デメリット | 有料と無料があるため、目立つためには有料プランへの切り替えが必要になることが多い 競合が多いため、埋もれやすい 知名度の低い新規出店のサロンでは、集客効果が見込めない クーポン系を配信してもリピート率が低い傾向がある |
Googleビジネスプロフィールの活用

Google検索やGoogleマップでの検索の際に、地図と店舗名などが表示される枠が表示されるようになりました。
歯科、サロン、病院、習い事、コンビニ、飲食店などさまざまな業種で利用されています。
Googleビジネスプロフィールとは?基本的な使い方と活用法

下記の情報を掲載することが可能です。
- 店舗名
- 営業時間
- 住所
- 電話番号
- Webサイト
- 写真(店内、外観、スタッフ、商品等)
- 利用者の口コミ
つまり、予約から口コミまで全てを1つのサービスで確認することが可能です。
【Googleビジネスプロフィールの長所短所】
メリット | SEO対策よりも検索結果で上位に表示されることもあります。 |
デメリット | 適切な管理が必要。 誤った情報が投稿されてしまったり、悪い口コミが増えるリスクもあります |
リスティング広告を利用する

リスティング広告とは、Yahoo!広告やGoogle広告のこと。
キーワードを入力し、検索した結果に表示させる「検索広告」とYahoo!JapanやGoogle広告関連サイトに掲載される「ディスプレイ広告」があります。
「地域名 美容院 メンズ(レディース) パーマ」等施術名や特徴を一致させることでターゲットを絞り込むことが可能です。
【リスティング広告の長所短所】
メリット | 広告を出すことで、知名度アップが可能 |
デメリット | クリック報酬型となるため、経費がかかる キーワード選定、広告文など細かい設定が必要。 ランディングページと呼ばれる広告をクリックした際に表示させる専門ページを用意したほうが成約率が高まるが、制作費がかかる |
美容院がWeb集客を成功させる方法

Web集客を検討する際には、ターゲット選定が非常に重要になります。
何を?誰に?どのように伝えるのかを考えることが大切です。
アピールポイントを絞る

アピールポイントの絞り方は、いろいろあります。
例えば、
- アクセス(○○駅直結、駐車場完備等)
- 価格(初回限定価格等)
- 設備(最新マシンの導入、託児サービス、セルフ脱毛機の有無等)
いろいろありますが、自分たちにあって他の店にはないものの方が伝わりやすいです。
ターゲットも絞る

うまくいかない、成果が出ないとお悩みのオーナー様にお聞きすると、以下のような回答が目立ちます。
- 年齢は、20代から40代
- エリアは、東京都中央区周辺
- 年収
- 会社員、OL
- トレンドに敏感な人
この程度ではターゲットになっていません。
もっと具体的なニーズを考えることが重要です。
Instagramなどでトレンドを探す人達の多くはインフルエンサー→企業公式アカウントで情報を取得します。
つまり、アピールする内容を見てもらえるターゲットを見つけ出すことが重要です。
リピーターまでの動線

店舗の売上を安定させるためには、新規獲得後のリピート率を改善しなければいけません。
例えば、
- LINEの公式アカウントで友達になる
- 定期的なクーポン配布等の施策を実施する
- メルマガ等によるお知らせを配信する
など囲い込み戦略を立てる必要があります。
Web上の予約システムを構築する

最終的には、Webで閲覧をするだけではなく、行動を起こしてもらうための動線を考える必要があります。
電話が苦手、人と話をするのが得意ではない、美容院の予約で自分の名前等を口にするから、人前では連絡できない。
こんな悩みから、Web上で予約をする人が多くなりました。
しかし、予約する際、毎回お名前、住まい、連絡先などを入力するのはめんどくさいです。
ですから、予約システムを導入することを検討しましょう。
予約システムと連動サービスの確認

人によって、日常の予定を管理する方法は異なります。
その中でも、すぐに確認しやすい方法を提案することが大切です。
具体的には、Googleマップの予約システムと連動させたり、Instagram、Googleカレンダー、LINE等と連携をさせる方法もあります。
実際にお客様のよく使われているアプリ等をアンケートで確認しながら、最適なシステムを検討しましょう。
システム構築もご相談ください

当社では、Webマーケティングだけではなく、システム開発も承っております。
【Webマーケティングサービス】
- SNSアカウント運用代行、広告運用代行
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- ヒートマップなどによる分析、解析サービス
等を行っております。
システム開発については、LINEをはじめ、お客様のご希望に合わせてご提案をいたします。
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