
- SEO対策ってやる意味があるのかな?
- SEO対策は意味ないって書いているコラムを見たことがあるけど本当かな?
- SEO対策のメリットデメリットを知りたい!
こんなお悩みがありましたら、株式会社クロコにご相談ください。
まず、SEO対策は、インターネット集客において2023年以降にまた需要が高まっています。
背景にあるのは、Web広告の反応が悪くなっていることも原因の一つと言われています。
今回の記事では、SEO対策のメリットデメリットをわかりやすく解説します。
SEO対策とは?【特徴】

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略。
日本語に直訳すると、「検索エンジン最適化」となります。
Webブラウザ(Yahoo,Google、Bing等)を使用し、特定のキーワードで検索をしたユーザー向けに、対象のURLのページを検索結果上位に表示させることを目的に施策を行うサービスです。
通常、検索したユーザーは、上位に表示されている内容を上から順に確認しています。
検索順位上位表示にされることは、クリック率や閲覧数増加につながります。
結果的に、ユーザーにとって有益な情報コンテンツになっている場合は、電話によるお問合せやメール相談、資料請求、メール予約などにつながる可能性があります。
最新のSEO施策では、多くのビッグワードで、1位を獲得しております。
オウンドメディアでのSEO対策実績
【2023年1月4日付】
社内メディアにおいて、500キーワードで、平均3.6位を達成。

オウンドメディアの相談も対応しております。
【2022最新版】SEO対策とは?初心者向けにわかりやすく解説します
【2023年2月調査結果】

上記は、店舗経営とECサイトを運営するオウンドメディアでの実績となります。
これからECサイトを展開しようか迷っている方もお気軽にご相談ください。
seo対策でまずやること
ホームページを開設したら何から始めればいいのでしょうか?
今後の施策を検討するなら、まずはGoogleの無料サービスである以下の2つに登録をしましょう。
- サーチコンソール
- グーグルアナリティクス
自分のホームページを運営するうえで、重要なのは現状把握力です。
【サーチコンソールに登録すルメリット】
- どのキーワードで上位を目指すべきかを検討しやすくなります。
- 今の検索順位を1つの画面の中で複数同時に確認できます。
- どのURLを修正すれば、アクセスが向上するのかが見えてきます
- 検索ユーザーには、どんなキーワードが使われているのかを把握できます。
【アナリティクスに登録するメリット】
- 今(リアルタイム)のアクセスを把握することができます。
- 日本だけではなく世界のどの場所からアクセスされているのかを把握することができます。
- ランディングページ(最初に訪問したページ)を把握することができます。
どちらも用途はそれぞれ異なりますので、必ず2つとも登録をしておくことをおすすめします。
SEOのメリットデメリット

SEO対策は、費用対効果が高いのでしょうか?
集客効果を実感しやすいサービスの特徴などもご紹介します。
メリット

- ターゲットを絞り込みやすい
- ユーザーへの認知、教育が可能
- コラム等を掲載することでコミュニケーションツールとしてコメント等をもらいやすい
- 動線やサービスへの誘導経路も構築が可能
- Web広告の費用を節約できる
等があります。
デメリット

- 成果が出るまでに時間がかかる
- 結果が必ず出るとは言い切れない
- 競合が多い場合は、継続する必要がある
- 今すぐ結果が必要な会社には向いていない
- 1ページ目に入らないと効果が実感できない
- アルゴリズムの変動を受ける可能性がある
- 悪質な業者も業界の中には存在する(ぼったくり、根拠のない施策等)
どちらかといえば、中長期の安定や新規顧客獲得の網を広げるための戦術です。
一方で、人気のキーワードばかりを扱う会社は、なかなか成果に結びつかないこともあります。
SEO対策実施前の検討材料

SEO対策を実施するために必要な準備をご紹介します。
サーチコンソールへのサイト登録

まずは検索順位を確認する方法を紹介します。
サーチコンソールは、無料で利用可能なGoogleサービスです。
まずは自社のサイトにどんなキーワードでどのくらいの人がアクセスしているのかを確認しましょう。
サーチコンソールの使い方などもご紹介しています。
GoogleAnalyticsへのサイト登録

地域密着でビジネスを展開している個人事業主や中小企業も全国で配送対応しているECサイトを展開する店舗も大企業も事業の規模は問いません。
実際にアクセスしているユーザーのエリアや性別、年齢層など細かなデータを取得できます。
Google Analyticsも無料で利用可能なサービスとなりますので、早期に準備をしましょう。
キーワードは予想ではなくデータで分析

国の公的機関が上位の大半を占めるキーワードでは、いくら10年以上の実績がある会社のホームページでも簡単には上位に入ることはできません。
他にも、有名メディアがひしめき合うようなキーワードもありますし、競合がかなり多いキーワードもあります。
こうした市場の規模を考えることも大切ですが、そもそも自社メディアや公式サイトがどのキーワードで表示されているのかを中心に検討しましょう。
的外れなキーワードを選んでも集客や売上アップにつながりません。
つまり、分析をした上で検討することが大切です。
キーワード選定については、別の記事でご紹介しています。
SEO対策は長期計画が前提

SEO対策は、一時的に対策しただけでは、効果も一時的になります。
当然、ライバルも次から次に参入してくる可能性が高いため、1年、2年など年単位の計画を求められます。
つまり、資金管理やPDCAサイクルを決めることが重要になります。
総合的なマーケティング戦略

Web集客は、いろいろあります。
- SNS
- YouTube、TikTokなどの動画市場
- オウンドメディア
- Google、YahooなどのWeb広告(リスティング広告)
- ポータルサイトへの掲載
それぞれにメリットデメリットがあります。
しかし、どれか一つで全て解決する戦略はありません。
つまり、検索順位上位になっても、そのキーワードで検索していない人にはアプローチが不十分になります。
「検索しない」ユーザーにはどうアプローチをするのか?
最新、最先端などの技術を提供する商品開発やシステム開発の会社は、トータル的な戦略が必要になります。
つまり、SEO対策にも依存せずに、トータルで中長期の計画を立てることが大切です。