SEO対策の費用対効果【料金相場と計画のコツ】|株式会社クロコDX支援

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株式会社クロコWebマーケティング事業部です。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、日本語に訳すと検索エンジン最適化という意味になります。

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今回の記事では、SEO対策の費用対効果についてわかりやすく解説します。

SEO対策上位表示のメリット

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SEO対策で検索順位を上位にすることで得られるメリットはいくつもあります。

クリック率(アクセス数)アップ

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SEO Clarityの調査結果によると、日本におけるGoogle検索結果で1位に表示されるのと3位で表示されるのは、クリック率が約3倍になります。

具体的な数値は、下記の通りです。

  • 1位13.94%
  • 2位7.52%
  • 3位4.68%

例えば、月間100件のキーワードであれば、13件と4件のクリックになります。

2倍3倍の流入数が見込めることは大きいですね。

検索順位は、4位以下10位以内、11位以下と下がるにつれて、1%台までクリック率は下がっていきます。

つまり、同じ月間検索件数があっても、月1件しかアクセスがないサイトやブログと10倍のアクセスのあるサイトやブログが存在するのです。

費用対効果を意識するのであれば、7位以内を目指すのが最初の目標とするとわかりやすいと思います。

SEO対策依頼前に必要な準備

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SEO対策の本質は、ユーザーに役立つ情報を届けることです。

SEO対策の目的を絞る

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SEO対策は、検索順位を上げるための施策ですが、順位が上がることがゴールではありません。

企業にとっては、業績(売上)アップを目的としています。

つまり、下記のような件数を増やすことが大切です。

  • メール相談や電話による相談件数を増やす
  • 資料請求など見込み客を増やす
  • メール予約や商品購入の件数を伸ばす

など具体的に、SEO対策の施策後の目標を絞り込むことも大切です。

SEO対策業者の選び方【費用の違い】

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SEO対策の費用は、大きく分けて2つの種類があります。

成果報酬型

固定月額制

順にご紹介します。

成果報酬型

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メリットデメリットをまとめています。

メリット検索順位が上位に表示されなければ、費用が発生しない
開始時の広告費の負担がない
デメリット成果が出た後の縛り期間が設定されている企業も多い
月額制よりも中長期でみると費用が高くなる可能性がある

固定月額型

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メリットデメリットをまとめています。

メリット成果が出た後に費用が変わることがない
毎月の経費が一定で支払いの変動に怯える必要がない
デメリット初期コストがかかる
成果が出なかった場合も費用が戻ってこない契約が多い

どちらをとるかは企業の考え方次第となります。

一長一短がありますので、じっくり比較検討することが大切です。

インハウスSEO対策

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クロコが行っているサービスの特徴として、内製化サポートがあります。

内製化とは、自社のWeb担当者にノウハウを提供し、専門知識を身に付けることで、将来は外注費をかけずに運用ができるサービスです。

メリット直接専門の業者からノウハウを学ぶことができる
将来的には広告費が永年無料になる可能性がある
デメリット社員がついていけるかは業者次第となる
作業を丸投げできない分、社内で工数や人員の確保が必要になります。

人材確保が必要不可欠となりますので、現在の社内の体制を含めて、相談することが大切です。

外部に依頼する時の比較ポイント

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  • いくつかの業者に見積りを依頼したけれど、どうやって選べばいいのかわからない。
  • コンテンツ型?外部リンク?どちらから先に依頼するべきだろう?
  • 実施する際にツールなどを活用する会社の方が信頼できるの?

外部に依頼する際に、比較するポイントは主に2つあります。

  1. 施策の方法
  2. 期間や制限

順にご紹介します。

施策方法の確認ポイント

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google,Yahoo!どちらもgoogle向けに対策を行うことで、順位の改善が見込めます。

では、その具体的な方法は?

【内部型(コンテンツ型)のメリット】

内部の施策を行うことで以下のようなメリットがあります。

  • ユーザーが閲覧した際、ページの中で判断しやすい構成を考える
  • 継続することで、順位が中長期で安定する可能性がある手法である
  • webサイトの全体を調査してもらえる可能性がある(業者により異なります)
  • それぞれの業界で競合のチェックをしてもらえる

【内部型(コンテンツ型)のデメリット】

  • 時間が必要である
  • コストがかかる(ライティングの依頼はジャンルや記事の量、文字数に応じて変動する)
  • 構造などサイト全体の規模の問題になる可能性もある(サイト表示速度など)

つまり、課題はどこまでをゴールにして取り組むべきか?を考えることが大切です。

【外部型(リンク)のメリット】

  • ページの内部は修正が少なくなる傾向があります
  • 一般的には、外見的な変化がないので、ユーザーにはわかりにくい
  • snsからのサイテーション獲得につながる可能性もあります

サイテーションについては、サイテーションとは?獲得方法やseo,meo効果の基礎知識について解説をご覧ください。

【外部型(リンク)のデメリット

  • ペナルティを受けるリスクがある
  • どこからリンクが貼られているかなどは確認できないことが多い(何をしているのかわかりにくい)
  • 問題が発生した際、いったいどこのリンクが悪いのかなど課題を発見するのが難しい

つまりは、単純に順位が上がるのかよりもリスクを受け入れられるかのほうが問題になります。

SEO対策でよくある質問

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  • 高額な費用がかかると言われたけれど必ず効果が出る方法なんてあるのかな?
  • もしできれば内製化する方法があれば教えてほしい

近年、オウンドメディアを自社で運営する企業も増えてきました。

インハウス化(内製化)に興味を示す企業も増えています。

弊社では、できれば内製化したいというご希望を頂きました際には、内製化のプランもご用意しております。

一般的には、外注するほうが多いですが、人も増えて、専門的に取り組む組織を編成しようとする企業には、内製化の支援も重要な課題だと考えております。

しかし、本やインターネットで検索すればどこにでも出てくるような視点は、お伝えしておりません。

もっと全体をとらえる視点や最終的には資料のダウンロードや問い合わせなどのコンバージョンにつなげるための施策をご提案しております。

  • 記事の質を高めるとはどういうことなのか?
  • 構造を理解するとはどういうことなのか?
  • SNSで被リンクを増やすにはどうすればいいのか?

など、言葉で説明をするわけではなく、実際の事例をお見せしながら安定して集客を増やすための基礎をご紹介しております。

内製化を実現させるためには、もちろんアクセス解析などの分析ツールの使用方法も重要です。

月に100万円かけているのに、2022年の5月、9月のアルゴリズムの変動によって、順位が下がった。

こんなお悩みにも事例を挙げて解説させていただきます。

今の外注費や運用コストが気になっている方もお気軽にご相談ください。

SEO対策の費用対効果を見極める方法

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まずSEO対策の目的と将来の目標を明確化することが大切です。

  • 期間
  • 費用
  • 目的

上記の3つを明確にした上で、将来は自分たちで内製化をするのか、しないのかをきちんと見極めるようにしましょう。

今の現状に対して、何をしたらよいのかわからない。

今お世話になっている業者では、何をしているのかまったくわからない。

こんな悩みにもお答えしております。

お気軽にご相談ください。

参考資料

SEOClarity

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