
こんにちわ。
株式会社クロコWebマーケティング事業部です。
飲食店をはじめ、鍼灸、施療院、病院、診療所(クリニック)、小売業並びにサービス業、不動産業など幅広い業種、職種の集客、売上アップに関係しているのがMEO対策。
MEOとは、Map Engine Optimizationの略で、GoogleMap検索での順位を上位に表示させるための施策のことです。
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今回の記事では、MEO対策でライバルと差別化をする方法についてまとめてご案内します。
MEO対策とは?SEO対策との類似点

MEO対策には、SEO対策の考え方を用いることが重要です。
SEO対策との共通点

MEO対策にもSEO対策と同じ内部施策があります。
具体的には、
- 住所
- 電話番号
- 店舗名
など、NAPと呼ばれる情報の統一化などに注意が必要です。
つまり、内部の情報を統一し、きちんと外部情報と一致させておくことを心がけるようにしましょう。
次に外部施策があります。
外部施策に該当するのは、
- 各種SNSとの連携(Twitter、Facebook、Instagram、TikTok等)
- 公式サイト内のコラム、ブログ記事投稿
- シェアやサイテーションなどの実施
などがあげられます。
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MEO対策でライバルと差別化する方法

飲食店、美容院、歯医者などは、日本全国エリアを問わず、ライバル、競合が多い業種です。
駅徒歩圏内だけではありません。
- 市区町村単位
- 学区エリア
などそれぞれの需要が高まっている地域では、新規出店等が増えていることもあります。
ではどうすれば自分のお店をアピールすることができるのでしょうか?
ライバルチェックとは

ライバルを見る時には何を確認するべきでしょうか?という質問をいただく機会が多くなりました。
具体的な例をご紹介します。
営業時間に注目します。
例えば、A店の営業時間は、午後6時まで。
自社の営業時間は、午後8時まで。
こんな違いがあれば、同業他社との差別化が可能です。
つまり、すべてが同じということはありません。
些細な違いをいかに見つけ出すかが勝負になります。
差別化するポイント

Googleビジネスプロフィールに写真を投稿する企業は多くなっています。
しかし、1点実施している店舗としていない店舗がはっきりわかれるサービスがあります。
実施されていないサービスとは、Googleストリートビュー(インドアビュー)の実施。
Googleストリートビューとは

Googleストリートビューとは、Googleが2007年に開始した世界の道路沿いの風景をパノラマ写真で撮影するサービス。
店内版のサービスのことをインドアビューと呼ぶ時期がありました。
つまり、店内を360度で撮影することが可能なサービスです。
このサービスをご利用いただくことで、店内を細かく見ることができるのです。
Googleでの予約サービスの利用

飲食店では、グルメ系サイトを利用する店舗も多いですね。
整体、整骨、鍼灸院などの施療院やクリニック、歯医者等でも口コミサイトやポータルサイトを利用する店舗が多いです。
しかし、予約サービスには、Google公式サービスも存在します。
具体的には、Googlenoデベロッパーサービスとして、無料で提供されています。
- レストラン
- アクティビティ
- 美容院
- フィットネスやジム
など幅広い業種、職種に対応しています。
さらに、Googleカレンダー等にも連動が可能なサービスとなっていますので、店舗側の予約管理システムの負担軽減にも関係します。
お客様にとっても、少ない作業量で予約が完了することから、「Googleで予約」を使うユーザー向けに準備を進めることも差別化のポイントになります。
自分でやる作業に限界を感じた方へ

- Googleストリートビューについて詳しく聞きたい
- 自分でやってみたけれどまったく順位が変わらない!
- MEO対策ツールを使っているのに、反応がない
こんな悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
飲食店、美容院事業も展開している株式会社クロコだからこそ、伝えられるアプローチ方法もご紹介しております。