新規顧客を増やすには?費用対効果の高い集客方法
  • 新規顧客を増やすには何から始めればいいのかわからない。
  • 新規事業を始めたばかりでいろいろ手が回らない
  • どうやって新規顧客を開拓すればいいのかイメージができない

こんなお悩みは、株式会社クロコにご相談ください。

今回の記事では、新規顧客を増やすにはどうすればいいのか?について、具体的な公庫悪戦略をあげながら解説します。

新規顧客を増やす方法【5つの代表例】

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新規顧客を獲得するためには、まずは5つの柱をイメージしましょう。

  • 公式サイト、専門サイト等の運営とSEO対策
  • ポータルサイトやメディアで掲載する
  • Web広告を利用する
  • オフラインでチラシや地方誌など紙媒体で広告を出す
  • SNSアカウント等を利用する
  • Googelビジネスプロフィール等ローカルSEOを取り入れる

順に解説します。

公式サイトや専門サイトの運営

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公式サイトを運営することは、顕在客へのアプローチの基本です。

ただ単にサイトを制作して終わりではありません。

コラムやブログなどお客様の役に立つ情報を発信することで、サイトを自然検索結果で上位表示させることで、中長期的に安定した集客が可能になります。

しかし、サイトを検索結果上位に表示させるには、手間と時間もかかります。

工数や人員、期間等を決めながら、計画的に進行する必要があります。

ポータルサイトやメディアで掲載する

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業種や職種ごとに特化したポータルサイトに登録を行うことも有効な手段です。

無料で掲載が可能なサイトを利用したり、掲載料を支払って掲載するサイトなどもあります。

脱毛サロンや美容院、美容クリニック等に人気のポータルサイトの掲載料については、別の記事でご案内しております。

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プレスリリース等の発行を検討することも可能です。

重要なのは、ターゲットにマッチしたメディアを選ぶことです。

それぞれのサイトごとのユーザーの年齢層やリピート率等を確認するようにしましょう。

Web広告を利用する

Web広告には、いろいろな種類があります。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告
  • リターゲティング広告
  • アフィリエイト広告

などがあります。

それぞれの特徴については、別の記事でご紹介しております。

SNS広告のメリットデメリット【費用対効果と成功事例】

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特に、SNS広告は、配信にコストがかかるキーワードもあります。

商品の専用ページを用意したり、配信後の費用対効果の計測など手間も多いです。

弊社では、Facebook広告、Instagram広告などの運用代行も実施しております。

Facebook広告の種類や特徴【運用代行無料相談】

オフラインでチラシや地方誌に掲載する

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少子高齢化の進む地方では、インターネットによる宣伝よりも、チラシやオフラインで配布されるポスティングの広告のほうが費用対効果が高いエリアもあります。

具体的には、

  • 電柱の看板
  • 新聞等の折込広告
  • ダイレクトメール(はがき等)
  • 地方誌等のポスティングサービス

などがあります。

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SNSアカウントの運用

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Twitter,Instagram,Facebookなど企業や店舗の公式アカウントを運用することでフォロワーを増やすことがファンの獲得、育成に繋がります。

直接ユーザーと繋がることで、サービスの特徴やお得な情報等を配信することが可能です。

しかし、割引キャンペーンなど「お得情報」ばかりを配信すると、企業のイメージが悪くなることもありますので注意が必要です。

Googleビジネスプロフィールの登録

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地域密着で対面にてサービスを行う店舗集客と相性のよい方法として、注目されているのがGoogleマップの検索順位上位表示です。

口コミや予約の機能も搭載されているため、来店を促す施策を打ち出しやすいのが特徴です。

更に、無料で運用が可能ですので、費用をかけない方法をお探しの方にはおすすめです。

Googleビジネスプロフィールとは?基本的な使い方と活用法

Googleビジネスプロフィール登録代行&運用内製化サポート

新規顧客を増やすまでの流れ

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どんな施策を実施してもいきなりすぐに結果が出てくる広告は少ないです。

まずは、集客をする時の流れを理解しておきましょう。

顧客が行動するまでの心理的変化

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以下のような流れがあります。

  1. 認知(まずは知ってもらうことがスタートライン)
  2. 共感(悩みのサポートを行う)
  3. 教育(関心や信頼関係を構築する)
  4. 成約(商品購入や資料請求など具体的な行動を起こす)
  5. リピート(もう一度違う商品で問い合わせをする)

といった5つの工程があります。

いきなりすべてを伝えても、ユーザーには届きません。

1から5のそれぞれで段階ごとに施策を検討することが大切です。

ユーザーを育てるための施策方法

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顧客との信頼関係を育てるためには、メインサイトだけではなく、さまざまな角度からアプローチを続けることが大切です。

サイト運営ブログやコラム等を投稿する
UX(ユーザーエクスペリエンス)改善操作性や見やすさ等を見直す
LP制作サービスや商品ごとの専門ページを用意する
SNSアカウントの運営、更新フォロワーを待つだけではありません。
関連するタグやキーワードで投稿をしているユーザーをフォローしたり、いいねをしたりこちらからアクションを起こします。
動画コンテンツTikTokやYouTube、Instagramのリード投稿などを使って、動画による視聴者を増やす

文字や画像で説明をするコンテンツと動画を中心とする情報発信を組み合わせることが大切です。

客数の構成を考えるポイント

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顧客の数を増やす施策を検討する際には、ターゲットを選定することも大切です。

顧客には、3つの種類があります。

新規顧客

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新規顧客とは、新たに顧客になってくれた人たちのこと。

【新規顧客が増えるメリット】

  • 安定した販路の拡大
  • ブランドの認知拡大

課題としては、新規が増えることにより、従業員等の人員の配置も検討する必要があります。

既存顧客

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一般的には、リピーターと呼ばれます。

既に自社のサービスや商品を利用したことのある人、あるいは現在進行形で利用している顧客をさします。

どれだけ新規が増えても、継続的にサービスや商品を利用してくれる顧客でなければ、企業の収益は安定しません。

よって、継続していただくためには、来店者向けのDM等を配布するなどの施策が必要になります。

離反顧客

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3つ目は、離反顧客です。

離反顧客とは、一度サービスの利用や商品の購入の経験をしている既存顧客が、他社のサービスに乗り換えてしまったり、継続しなかった際の数を表す要素です。

一旦離れてしまった顧客に対しては、原因の追究と防止策が求められます。

中でも一定数の離反顧客がいるのは妥協できても、大多数が離反顧客となっている場合には、迅速な対応が必要となります。

新規顧客獲得よりも優先度が上になることもあります。

新規顧客を増やす施策を選択するポイント

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新規顧客を着実に増やすためには、施策をシンプルに考えることが大切です。

必ず成功する方法や100%安全、安心の方法はありません。

基本的には、トライアンドエラーを繰り返すことで、自分たちのサービスと相性の良い顧客がよく利用するサービスやSNSを絞り込むことが大切です。

集客ターゲットを絞り込む

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新規なのかリピーターなのか離脱した人たちを呼び戻すのか?

ターゲットを明確にしましょう。

顧客が定着しない理由はいくつかあります。

  • スタッフの接客やサービス内容への不満
  • 価格競争
  • サービス利用後の対応

など、リピーター向けの追跡をしなくても、サービスに満足した方を生み出せなかったことが原因になっています。

しかし、サービスそのものを見直すよりも効果的な方法もあります。

サービス以外では、顧客のターゲットを観察することです。

自社商品の魅力が伝わりにくい人達を必死に集めていても、価値が届きません。

つまり、自社サービスに満足してもらえる顧客を見つけるほうがリピーター率を改善する上でも効果的です。

顧客層の違いを把握する

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業界を問わず、適切なターゲティングを実現することが重要です。

自社にフィットするユーザーをいかにうまく獲得するかが顧客の増加につながる近道です。

ターゲットを選定する時、よくあるペルソナ設計という表現を気にするよりも、きちんと集客のプロに相談しましょう。

業界と相性の良い施策を選ぶ

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地域の違いによってもユーザーの質も考え方も異なります。

例えば、地方で集客をする店舗と都市部で集客をする店舗でも大きく異なります。

具体的には、県民性や地域性、ライバル(競合)の数、サービスに求める質の違いなどがあります。

そのエリアごとに顧客のニーズを把握することが大切です。

更に、そのエリアと相性の良い施策を検討することで、効果を高めることも大切です。

具体的には、Web集客に依存するよりもチラシなどを配布したほうが良い場合もあります。

現在の広告経費や計画に不安があったり、費用対効果が悪いと気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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