- SEO対策に興味がある
- ツールを見ていたら、メタタグを修正したほうが良いと出てきた！
- そもそも「メタタグ」ってなんのために設定するの？
自分でできるSEO対策のポイントと注意点をわかりやすく解説します。
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今回の記事では、メタタグの意味やSEO対策の効果、具体的な対策法を解説します。
メタタグとは？意味や効果
メタタグとは、Webサイトの情報を記載するタグのことです。
メタ要素の意味
ウェブページを記述するHTMLのうち、ページを記述する文字コード、そのコンテンツに関する著者や期限、キーワードといったメタデータを表現するHTML要素です。
メタタグの効果
メタタグを設定するのは、SEO対策の中でも内部対策に分類されます。
内部SEOとは、ページの構造や情報を検索エンジンのクローラーにわかりやすく伝えるための役割があります。
高品質なコンテンツを提供するだけではなく、メタタグを設定することで、検索エンジンに情報を認識してもらいやすくすることが目的となります。
メタタグの使い方【内部SEO対策】
どこに書く？
メタタグの配置場所は、HTMLの＜head＞タグ内にあります。
何を書く？
メタタグには、メタ要素を指定して、その要素に属性をマークアップします。
簡単に言えば、「description」「keywords」等の属性値をマークアップすることです。
いつ書く？
ホームページ制作や修正、改修を行っている際には、最初から設定してもらうようにしましょう。
「SEO対策に強い」などと宣伝している会社であれば、何も言わずともやってくれると思いますが、何も言わなければ、何もせずに放置する会社もありますので、注意が必要です。
メタタグを確認する方法
初心者やWeb未経験者でも、メタタグは無料で簡単に確認することができます。
メタタグの調べ方
おすすめは、SEOChekiのサイトでチェックする方法です。
調べたいURLを貼り付けるだけで、簡単にメタ情報を表示してくれます。
上記のサイトでチェックを行うことで、
- description
- keywords
- title
- kh1
の情報が瞬時で表示されます。
何も含まれていないページを見つけた際に、設定しておきたい要素がある場合には、記述してほしい内容を業者に伝えるようにしましょう。
OGPタグ
OGPとは、Open Graph Protcolの略であり、Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSにシェアした際にタイトルや概要、イメージ画像、URL等を正しく伝えるためのHTML要素のことです。
SNSを利用する際には、必ず設置しておきましょう。
noindex,nofollow
noindexとは、対象ページをインデックスされないようにするための設定です。
具体的には、重複コンテンツになる可能性がある時、片方を表示させないために使用するなどの使い方があります。
低品質なコンテンツやサイトの内容と関係のない情報やリンク先などを設置している際にも同様にSEOの悪い影響を受けないために利用することが可能です。
メタタグ設定の注意点
メタタグの設置は重要ですが、SEO対策の効果を過信してはいけません。
検索順位の効果改善の一つの要素
検索順位が落ちてしまった。
順位がなかなか上位に表示されない。
このようなお悩みがある時には、まずはメタ情報以外も含めてサイト全体を確認する必要があります。
単に、メタ情報が記載されていないからといって慌てて修正する必要はありません。
SEO対策の評価を受ける対象の一つですが、その項目だけを修正すれば必ず順位が上がるというものではありません。
メタキーワードはいらない？
特に、メタキーワードは、特に設定していなくても問題ありません。
メタキーワードが無くても、ページ内のコンテンツがきちんと作ってあれば、内容の主旨をクローラーに伝えることは可能です。
よって、すぐに何か設定しなければいけないものではありません。
むしろ、ページ内のタイトルや見出しの使い方等を確認するほうが大切です。
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