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今回の記事では、美容クリニックの広告規制についてわかりやすく解説します。
美容医療クリニック広告規制とは?

医療広告については、「医療広告ガイドライン」を守ることが義務付けられています。
医療広告ガイドラインの正式名称は、「医業もしくは歯科医業または病院もしくは診療所に関する広告塔に関する指針」と言います。
ガイドラインに違反をした場合、罰則を受ける可能性もありますので、注意が必要です。
広告規制の原因

身体に係るサービスであり、施術を受けた後に後遺症などの被害が他の分野に比べて著しいと考えられているため、不当な広告については、常に禁止されていることになります。
医療広告の5大注意点

主に5つの注意点があります。
虚偽広告の注意点

虚偽広告とは、以下のような内容が該当します。
- 「絶対安全」などの記述
- 「必ず」といった断定する表現
→医学上、絶対に安全な治療や手術等はありえないという考え方から虚偽広告として扱われます。
加工された画像も同様です。
他にも、治療後に定期的な処置などが必要な治療に対して、「1日ですべての治療が終了します」といった表現も虚偽広告となります。
満足度○○%といったデータも調査方法の提示がない内容については、虚偽として扱われます。
比較優良広告

特定または不特定の医療機関と自院を比較して、以下のような内容をまとめることも禁止されています。
- 施設の規模
- 人員配置
- 提供する医療の内容
簡単に言えば、「他の院よりも自分の病院等が優れている(優良である)旨を広告することは禁止されています。
優良の意味としては、「モデル」「有名選手」などの著名人との関連を強調する表現も不当に誘引する恐れがあると判断されるため比較広告として扱われます。
誇大広告
事実を不当に誇張して表現することも禁止されています。
具体的には以下のような表現が対象になります。
- 処置や手術の効果や有効性を強調する内容(症例写真等)
- 「比較的安全な手術」など、具体的な比較対象が明確になっていない表現や表記
- 科学的な根拠の乏しい情報を特定の症状や悩みに照らし合わせてリスクを強調する表現や表記
簡単に言えば、医療機関に受診を促すような表記は誇大広告として扱われます。
患者様の声や口コミ(体験談)

口コミについては、その状態等により感想は異なります。
つまり、誤認を与える恐れがある対象として医療広告としては禁止されています。
症例写真の掲載
ビフォーアフター写真も患者様の状態等により治療等の結果は異なるものとなりますので、誤認をさせる恐れがある写真等は禁止されています。
術前、術後の写真を使用する際には、
- 治療内容
- 費用に関する事項
- 治療等の主なリスク
- 副作用
などの詳細の説明を追記している場合には医療広告として認められます。
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