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株式会社クロコWebマーケティング事業部です。
SNSマーケティングとは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービスの略)を活用した商品、サービス、ブランドの認知度アップを目的とした活動です。
SNSには、Facebook,Instagram,Twitter,TikTok,YouTubeなどが含まれています。
SNS関連記事。
拡散力の高いSNSはどれ?マーケティングの基本とメディアを使い分けるコツ
メリットを考えると、拡散力がある、バズる可能性もある、お客様との距離が近いなどがありますが、一方でデメリットもあります。
今回の記事では、SNSマーケティングのデメリットを分かりやすくご紹介しています。
SNSマーケティングとは

SNSマーケティングとは、Facebook,Instagram,Twitter,TikTok,YouTubeなどSNS(ソーシャルネットワーキングサービスの略)を活用した商品、サービス、ブランドの認知度アップを目的とした活動です。
企業と消費者が直接コミュニケーションをとることができるのが最大の魅力です。
インフルエンサーマーケティングなどが一時期増加しましたが、2022年から2023年にかけては自社の公式アカウントを使って利用者と繋がる動きが高まっています。
背景には、成果が出ないとか、フォロワーと利用者の合わない、イメージに合う人が見つからないなどの悩みの声も聞こえてきます。
他にも、SNSマーケティングの市場では、配信した情報に対し、「悪い口コミ」「ネガティブな書込み」「誹謗中傷」など多くの問題が浮上しています。
SNSマーケティングのメリット

メリットを簡単にまとめています。
- 拡散力がある
- 潜在顧客にアプローチできる
- ファンを獲得できる(フォロワー数アップ等)
一定の顧客獲得数を既に用意している企業の場合、SEO対策と併用することで、顧客用サポート活動を行うことも可能です。
幅広い年代で利用者が増加している

少子高齢化と人口減少に伴い、競合の競争は激化しています。
しかし、それぞれの個人がスマホを利用しているため、自社の商品やサービスと相性の良い年齢や性別、職業、住まいのエリアを設定しながら、発信することも可能です。
さらに、認知を目的とする場合には、住まいのエリアに対して一斉に配信することも可能です。
既存のコンテンツを活かせる

Webサイトでコンテンツを作成したり、写真や動画を作成した後で、その情報を検索以外のSNSユーザー向けに発信することが可能です。
検索をしない人たちにも公式アカウントから発信することで、興味を持ってもらえる可能性があります。
さらに、何度も接触することで、企業イメージを伝えることも可能です。
SNSマーケティングのデメリット

今回の本題となるデメリットです。
炎上リスク

多くの企業が懸念する最大の問題は、「炎上」。
「SNSにおける炎上」とは、特定の投稿に対して、批判や誹謗中傷が殺到している状態のこと。
事態が悪化すると、メディアやニュースサイトにも取り上げられるリスクもあります。
情報の信頼性が弱い

SNSの最大の弱点と言える部分ですが、情報の鮮度が新しくても信頼性、専門性が伝わりにくいのが特徴です。
信頼性が弱い理由としては、客観的なデータや補足説明など説明をすると長くなってしまうことも原因となっています。
特に、ブログやコラム記事との併用をしていない企業の場合、いくらユーザーに見てもらっても反応がなくなった(以前より数値が落ちた)という事例は、珍しいことではありません。
日本でも反応が変わってきた

新規参入する企業が増えて、広告も増えてしまったことから、実際に「○○ インスタ広告 邪魔」「○○ インスタ うざい」など否定的な意見も出てくるようになってきました。
実際にSNS広告を使って幅広いユーザーにアプローチをしようと考えている場合には、ジャンルとの相性も確認しておくことが大切です。
インフルエンサー依存

SNSの活動において、インフルエンサーと呼ばれる人たちに広告宣伝を手伝ってもらっている企業も多くなりました。
インフルエンサーとは、フォロワー数が多く、一定の影響や勢力、効果といった意味を持つ「infuluence」という英語が語源です。
世間に与えるインパクトが大きい行動を行う人物のこと。
しかし、インフルエンサーも人ですから、次のようなことも心配しなければいけないのです。
- 不祥事が発覚した
- ネガティブな情報が拡散された
こんな時に、その人が宣伝をしていた企業というのも評価が下がってしまうリスクが潜んでいます。
依存することは、決して得策とは言い切れません。
SNSマーケティングはプランニングが重要です

SNSは、可能性もありますが、リスクも潜んでいます。
運用ポリシーを守ることは当然ですが、その他にも、マニュアルやルールを徹底することも大切です。
炎上防止だけが問題ではありません。
ちょっとした「表現」、「データの見解ミス」などにも注意が必要です。
市場調査が重要です

弊社では、SNS運用代行サービスも実施しております。
企画の立案から実際の運用代行も行っております。
お気軽にご相談ください。
しかし、最初の段階できちんと以下のような工程で計画を立てるよう徹底しております。
- 運用の目的
- 運用期間
- メインターゲット
- キーワード選定
- 運用の頻度
- フォローやリツイートするアカウントの絞り込み
など細かな点について、詳細を打合せの時点で決定いたします。
継続して運用するためには、1週間、1ヶ月、3ヶ月といった期間ごとの目標設定が重要になります。
広告運用とアカウント代行の違い

SNSには、広告の運用代行サービスもございます。
SNSアカウントの運用代行とは異なります。
SNS広告 | 月額予算を決定 ターゲット(キーワード選定) 使用するLPを決定 毎月の予算に合わせて運用を開始 毎月のレポートの有無を決定 フォローなどは行いません |
SNS運用代行 | ターゲット(キーワード選定) 毎月行う作業を決定【投稿内容や頻度等】 毎月のレポートの有無を決定 フォローやリツイート、いいね等の代行の有無を決定 |
内部に運用チームを構成している場合には、どこまでの範囲を代行するのかをきちんと事前にお打ち合わせをさせていただきます。
SNSは諸刃の剣です

これまでになかなか良い口コミが集まらなかった気がする。
Google口コミを見ても、ネガティブな書込みが目立つ。
こんな企業の悩みがあれば、まず何をするべきかをじっくり検討しましょう。
一度炎上したら、後始末に時間がかかりますし、最悪の場合は、一生残るかもしれません。
結果的にやらなければよかったとならないためにも、戦略提案が重要になります。
やったほうが良いと言えるのか?というご相談でもかまいません。
まずは、現状を分析することから始めてみませんか?
ソーシャルメディア運用を成功させるコツ

弊社では、自社の飲食店や美容院などのアカウントを運用しながら、反応を分析、解析しております。
マーケティング戦略の考え方

まず少ないコストで新規顧客の獲得をするには、現状の分析、解析が重要です。
- サーチコンソール
- Googleアナリティクス
- SNSアカウントのデータ
などは、無料相談の段階で共有をお願いしております。
とくに、新規参入や新規出店をする際には、市場の規模やライバルの動き、御社の強みなどを分析させていたただきます。
性別や年齢なども希望をお伺いするだけではなく、現在の公式サイトには具体的にどのようなユーザーがアクセスしているのかを複数のツールを利用しながら解析します。
特に高齢者の多い地方では、企業側が想像しているよりもネットの反応が少ないケースもあります。
あくまで、目に見えるデータ形でデータを提示した上で、最適な集客方法尾ご案内いたします。
弊社の強み

弊社では、2022年から2023年にかけて、自社メディアとして、美容院、飲食店のアカウント運用を行い、集客に成功した事例もございます。
ストーリーズやリードなどそれぞれの投稿データを出稿後にツールで確認することでより精度の高い情報発信につなげております。
内製化のサポート

弊社では、他社と異なるメニューとして、内製化プランをご用意しております。
- 日々の業務でわからない時に質問をすることができるコンサルティングサービス
- 悪いクチコミなどが投稿された際の返信方法のサポート
- アクセスの爆発を狙うためのキーワード選定
など、弊社で培った情報やノウハウをより具体的に御社にお届けします。
半年から1年かけて、ステップアップしていただき、最終的には自社の専門チームによって、複数のアカウントを使い分けることで売上アップ、集客の安定化に繋がる施策が可能にしましょう。
まずは、具体的に何からはじめるべきかをご相談ください。
現在、外部の業者に依頼をしているが反応がないという場合にもお気軽にご相談ください。
Webコンサルティングの費用相場【料金の違いや比較ポイント】
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2022年から2023年にかけて自社のメディア運用で培ったノウハウの一部を無料ダウンロード可能な資料にまとめてプレゼントをしております。
いろいろ専門用語を言われてもわからないという方でも伝わるように簡単な言葉で解説しております。
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