
- FacebookとTwitterどちらのアカウントも用意してある
- 作業時間の確保の問題から、どちらか一つを運用したい
- 利用者層はどっちのほうが自社の商品やサービスに合っているのかわからない
- どのように使い分ければいいのかわからない
こんな悩みがあれば、株式会社クロコにご相談ください。
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今回の記事では、フェイスブックとツイッターの違いやそれぞれの特徴についてわかりやすく解説します。
Facebookとツイッターそれぞれの特徴

スマートフォンの普及により、急激に増加したSNS利用者数。
企業側がWeb集客戦略を立てる際に、まずは抑えておきたいフェイスブック、ツイッターそれぞれの特徴について解説します。
フェイスブックとは

Facebookとは、Meta社が運営するプラットフォームです。
利用者は、世界で月間25億人のアクティブユーザーが存在するとも言われています。
同じMeta社が運営するInstagramでも、世界で10億人のアクティブユーザーが存在するともいわれています。
日本国内でも2019年時点で、2,600万人のアクティブユーザーがいると言われています。
【利用者層の特徴】
- 20代から40代が中心
- 40代以降になると男性の利用者が多くなる
- 実名登録を求められるのが最大の特徴
- ビジネス目的で名刺代わりに利用されることもあります。
仕事やビジネスに関する情報やリアルな友達同士でつながり、コミュニケーションツールとして利用するユーザーもいます。
ツイッターとは

ツイッターとは、カリフォルニア州サンフランシスコを拠点とするアメリカ合衆国のIT企業である。
マイクロブログとソーシャル・ネットワーキング・サービスとして運営されているのが、Twitter.
投稿されたメッセージ(つぶやき)は、「ツイート」と呼ばれています。
発信者(アカウント)のつぶやきをもっとみたいと思ってもらえたら、そのアカウントをフォローすることが可能です。
【利用者層の特徴】
- 国内月間利用者数は、2017年時点で4,500万人
- 利用者の年齢層は、20代が最も多くなっています。
- 匿名での利用が可能
- リアルの友達と繋がる以外にも趣味友と繋がる利用者もいます。
- 最大140文字で作る文章と画像投稿が可能です。
フェイスブックとツイッターの違い

フェイスブックとツイッターを集客用に使い分ける時の比較ポイントについて、解説します。
ターゲットの違い

年代別の利用者の割合をまとめました。
世代 | フェイスブック | ツイッター |
前世代 | 32.7% | 38.7% |
10代 | 28.9% | 69.0% |
20代 | 39.3% | 69.7% |
30代 | 48.2% | 47.8% |
40代 | 35.9% | 33.4% |
50代 | 33.5% | 28.1% |
60代 | 12.1% | 9.3% |
男女比
フェイスブック | ツイッター | |
男性 | 33.4% | 41.8% |
女性 | 32.1% | 35.4% |
ターゲットを10代から20代と若年層で狙っていくビジネスと30代以降を狙っていく事業では、異なることがわかります。
投稿頻度

更新頻度は、週3~5回程度。 投稿頻度が高くなるにつれて、ユーザーの反応率が下がる傾向があります。 1日2回以上投稿することで、1回目の投稿の効果が薄れる可能性があります。 | |
情報量が重要です。 1日10回以上投稿しても問題ありません。 オススメの投稿頻度は、毎日1回投稿。(無理なく続けられる頻度を選ぶことが大切) |
投稿文字数制限

60,000文字 | |
日本語では全角で最大140文字 |
投稿の公開範囲

自分のみ 一部の友達 一部を除く友達 友達 公開 上記5つから選択可能 | |
フォロワーのみ 全体 上記2つから選択が可能 |
露出を増やすことを目的とするなら、ツイッターのほうがオススメです。
しかし、フォロワー限定公開等の一部のユーザーに限定するという点については、さらに絞り込むことが可能なFacebookが優位です。
シェア機能

拡散機能はありません。 | |
リツイート機能 →フォローしていないフォロワーのフォロワーにも情報を届けることが可能。 |
アカウント名

実名での登録が求められる | |
匿名での利用が可能 |
アルゴリズム

「いいね」「シェア」を求める投稿やセンセーショナルな内容の投稿は、優先度が下がります | |
文字数ギリギリまで使うこともリツイートを使ったアンケート等も可能。 |
いずれのサービスでもフォロワーからのいいねやリプライ(返信)、コメントなどが多い投稿は表示回数が増える傾向があります。
フェイスブックとツイッターの使い分け方

フェイスブックとツイッターは結局どっちがいいのかな?
この答えは、利用の目的によっても大きく異なります。
写真や動画の投稿をメインとする場合

今のフォロワーに対してだけではなく、動画や写真の投稿を活用するなら、Facebookのほうがおすすめです。
なぜなら、動画投稿の優先度が高いアルゴリズムがあるからです。
ノリや拡散力のあるネタを使う場合

- 今起こったこと
- ノリで投稿する
など勢いで行動を促すような投稿が多くなるサービスや商品なら、Twitterがおすすめです。
拡散力を利用することで、認知拡大につながる可能性があります。
フェイスブックとツイッターで迷われる方へ

- 文章を読んで違いを理解するだけでは、決められない。
- 自社のサービスや商品の場合はどうすればいいのかわからない。
- 運用サポートやコンサルティングをお願いしたい
こんなお悩みは、お気軽にご相談ください。
御社の強みやサービスの特徴を分析

当社の強みは、分析、解析です。
- これまでの実績や購入ユーザーの分析
- 各種SNSとの相性に対する根拠
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自社アカウントを実際に運用しているプロの担当者が担当します。
既にアカウントを運用している場合には、無料診断の相談も承っております。
最終的には、目的が重要になりますので、まずは何を目標として使いたいのかを一緒に整理しましょう。