下層ページとは?Webサイト設計の基本と注意点
  • WEBサイト制作を依頼したら、下層ページはどうしますか?と質問されたけど何のこと?
  • 下層ページは何ページくらい必要なの?
  • 下層ページがないと検索順位が上がりにくいって本当?

こんなお悩みがありましたら、株式会社クロコにご相談ください。

弊社では、SEO業界で15年以上のベテランスタッフによるサイト分析、解析を無料で行っております。

今回の記事では、WEBサイト設計の基本となる下層ページの基本的な考え方をわかりやすく解説します。

下層ページとは

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下層ページとは、トップページから派生したコンテンツページのことです。

コンテンツページの中には、「会社概要」「問合せ」「求人情報」「商品紹介」などがあります。

企業のページに限らず、各商品の専門サイトでも、「プラン一覧」「見積シミュレーション」「査定依頼」など、メインで案内したいページを複数用意しているサイトが増えています。

下層ページを作るメリット

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つまり、下層ページをつくることで、その会社の商品の特徴や歴史、こだわりなどが伝わりやすくなります。

下層ページを増やすデメリット

商品が複数存在する会社は注意が必要です。

なぜなら、トップページから、あまりにボタンが多すぎると、何を見ればいいのかわからなくなってしまうからです。

別の言い方をするなら、「使いにくい」「わかりにくい」「見にくい」等のネガティブな印象を与えるリスクもあります。

ですから、情報量には注意が必要です。

下層ページを作るポイント

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下層ページを制作する際に、意識しておくべきポイントを解説します。

サイトの目的を絞る

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例えば、飲食店で、和食、中華、フレンチ、イタリアンなど色々な店舗を運営している企業様は、まずは和食のみなどでまとめることをおすすめします。

なぜなら、商品をPRしたいと思っていても、和食を探していた人に、他のジャンルを見せることで、ブレてしまう可能性もあります。

結果的に、コンバージョン率を低下させる原因になります。

ですから、目的が定まっているユーザーに対し、アクションを起こしやすい中身に仕上げることが重要です。

デザインを統一する

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下層ページとトップページのデザインが違いすぎると、同じサイトなのかわからなくなってしまう人がいます。

トップページの色合いやテキストの文字色、サイズなどは、下層ページでも同じフォントサイズと色で統一することも大切です。

複数のページを見たユーザーが「疲れ」を感じないように仕上げることが大切です。

下層ページ作成の注意点

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下層ページで注意しておきたいポイントがいくつかあります。

コンテンツを充実させる

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2020年以降のSEO対策では、コンテンツ型SEOが主流になっています。

コンテンツSEOとは?メリットデメリットと具体的な手順と比較ポイント

Webサイト内に、メニューや商品ぺージとトップページだけで、その他の情報がないと、情報が不足しています。

具体的には、開発秘話やこれまでの実績、過去のお客様の声や感想など情報として開示したほうが良い内容はたくさんあります。

つまり、最初に設計したページに対して、どのように展開するのかを検討する必要があります。

コンテンツを充実させることで、最終的には、特定のキーワードでの検索順位が上位に表示されるようになれば、集客も売上も改善します。

見やすいデザインを考える

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ユーザーのほとんどがスマホからアクセスしていますが、文字や画像の見え方はサイズが合っていますか?

具体的には、

  • ロゴが小さくて見えない
  • アイコンが小さすぎて押しにくい
  • アイコンの文字が見えにくい
  • メニューが多すぎる
  • 1ページが長すぎる

などユーザーにとって「見にくい」「使いにくい」と感じられる課題はいろいろあります。

ですから、スクロールした際の一つひとつの見え方や見せ方にこだわることも大切です。

弊社では、女性スタッフが忙しいママにも独身の女性にも見やすいデザインを考えてご提案しております。

下層ページのアイデアがまとまらない方へ

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下層ページに何を書けばいいのかわからない。

メニューにはどんなページが入っているほうがいいのかな?

サイトをリニューアルしたいけれど、どう改善すればよいのかわからない。

こんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

データに基づくご提案

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弊社は、SEO、Google広告、Yahoo広告、SNS広告などの分析、解析に力を入れております。

仮説を立てる際にも、ペルソナ設計という曖昧な古いやり方ではなく、実際の検索クエリやユーザーの行動等を分析しながら、最適化を行っております。

デザインにおいては、女性スタッフが主婦や女性目線で疲れない、使いやすいをイメージしながらご提案しております。

まずは、ユーザーに迷わせない、困らせないための設計を考えましょう。

添削、分析は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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