経営コンサルタントは怪しい?胡散臭い会社の見分け方
  • 美容室を個人で立ち上げたい!
  • 美容室のオーナーになりたい!
  • 売上が伸びない時に誰に相談すればいいのかわからない
  • 人を増やしたいのに、求人を出しても応募がない(反応がない)
  • 人を採用したのに教育環境のせいか、離職率が課題になっている

など、一度は、美容師として独立や起業を夢見た人、現時点で開業しているのにうまくいかない等のお悩みがあしましたら、株式会社クロコにご相談ください。

弊社では、美容院経営をコロナ禍からスタートしております。

日々サロン経営をサポートしているからこそ、現場目線でお話をさせていただくことが可能です。

他にも、飲食店、小売店などを展開しております。

今回の記事では、経営や集客について、コンサルタントに相談する際の選び方を解説します。

コンサルタントは必要?【怪しい会社の特徴】

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コンサルタントとは、クライアント(企業)の経営課題や集客課題を明らかにしながら、課題を解決するために必要な戦略を立案・提案することで、企業の成長や業績回復や改善を支援するお仕事です。

専門外?よくある質問

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世の中は、「専門的な人に相談したい」という人が増えています。

一方で、2015年から2020年にかけて、SNSなどインターネット経由で無料セミナーに参加させて、高額なコンサルティング契約を結ぶ会社も増えています。

実際に、コンサルタントと名乗っていても、専門的な知識も経験もない人達もたくさんいますので、注意が必要です。

以下のような相談が増えています。

  • 専門用語ばかりで何を言っているのか全くわからなかった
  • 取引した会社の数ばかりを言われて、中身が全くなかった
  • マーケティングについての質問をしたところ、専門の担当者に確認して、後日回答しますばかりだった。

公的な資格がいらない

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コンサルタントと名乗ることに資格は不要です。

ある程度の知識や経験があれば、誰でも名乗ることが可能です。

弁護士や美容師、会計士、税理士といった有資格者が行っている業務ではありません。

つまり、「それっぽい知識」だけで、対応している方も少なくありません。

コンサルタントの実力がわからない

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特に、営業電話を中心に集客を行っている会社の場合、担当している人物がどのような経歴の持ち主なのかわからないことが多いのも怪しいと思われている理由の一つといえます。

  • 過去の職歴がわからない
  • これまでの担当の実績が不明

など、組織という箱の中にいることで、本人の実力はわからなくなっていることも多いので注意が必要です。

怪しいコンサルタントの見分け方

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売り上げを伸ばしたい方へ

コンサルタントをお探しの方のお悩みとして、最も多いのは、売上(業績)の改善や回復です。

「緊急性がないけれど、今のうちに何か手を打っておかないと危険な気がする」

このように、漠然とした不安から、お問合せをすると、課題や目標が曖昧になってしまうので注意が必要です。

売り上げを伸ばしたい時にも、いくつか考え方があります。

  • 1人当たりの単価をアップさせたい
  • 単価は今のままで、来客数を増やしたい

上記の2つでは、実践しなければいけない内容が大きく異なります。

まずは、「目標や課題」を明確にすることが大切です。

そして、質問をする際には、必ずこうお伝えください。

「単価アップと集客数増加はどちらが戦略的に正しいと思いますか?」

この答えに対して、あt業種の例ではなく、同じ業種の中での成功例と失敗原因を説明してくれる会社を探すことが重要です。

コンサルタント自身の過去を探る

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自分のやりたいことが具体的に決まったら、コンサルタントを探す作業に入ります。

しかし、すぐに探すのに疲れてしまう人が増えています。

理由は、「美容師としてのキャリアがあっても、異業種の会社探しなんてしたことがない」。

つまり、会社の選び方や探し方がわからないという相談が非常に多くなっています。

インターネットで検索する時にもどうやって探せばいいのかわからない。

「美容室 経営」「美容室 集客」などと探しても、どの会社にそうだんしたらいいのかわかない。

等の意見が目立ちます。

こんな時には、そもそも美容室のサポートではなく、経営をしているのかを確認しましょう。

これまでに数千軒のコンサルティングを行ってきた会社でも、コロナ禍で継続している数は10分の1にも満たないケースもあります。

つまり、「得意」「満足度」ではなく、現場のリアルな悩みを知っているのかを確認しましょう。

美容業界コンサルタントとは?おすすめの選び方と注意点

安心材料を探す

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何社か絞り込むことができたら、「直接のフォローアップは誰が行うのかを確認しましょう」

業務の細分化が進み、担当者が毎回変わってしまう会社が増えています。

具体的には、経営の中でも、経理と総務の相談は担当が別ということもあります。

つまり、「誰と」「何を」「どこまで」を管理するのが大変な会社はさけておくことをおすすめします。

現場で接客しながら、合間を使って相談をする際に、可能な限り、一人でいろいろな話を聞いてくれる会社を選ぶことも大切でs。

お試しで実力を図る

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いきなり本契約に踏み切るのではなく、最初はお試しで分析解析からお願いしましょう。

分析、解析に基づく提案がどこまで自分たちの現場の状況に近いのかを確認することが大切です。

的外れなデータが出てきた時点で、その後の施策に期待するのは危険です。

できるだけ、お試しでも自分たちの求めていた情報に近いものが出てきた」と言えるような会社を見つけることが大切です。

わからない単語を使わない会社

弊社では、お試しをトライアルなど、横文字に置き換えるような説明は致しません。

3ヶ月、6ヶ月の計画を立てることをKPIなどのあえて横文字を使って表現するようなこともいたしません。

無駄に専門用語を使うよりも、自然に理解できる表現方法を選んでご説明いたします。

専門家=専門用語ではありません。

本当に専門的な人こそ、初心者や未経験者にもわかりやすい言葉で説明してくれます。

戦略と戦術の意味の違いもわからず、何となくで使うのではありません。

「(こういう)やり方で(具体的な)ターゲットを(電話やメール、LINEなど)で集客します」

といった形で、わかりやすく伝えてくれる会社を選びましょう。

美容院の集客,経営でお困りの方へ

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弊社では、ホームページのコンサルティングだけではなく、SNS、チラシなどの制作のご相談も受け溜まっております。

また、美容院の改装や新規開店工事など、資金調達に関するご相談も承っております。

それぞれの担当部署は、その一人で完結するようになっております。

無料の診断に力を入れております

弊社では、Webマーケティングの分野において、無料の添削サービスを行っております。

重要なのは、憶測ではなく、現状のデータを読み解くことではないでしょうか?

経営についても、売上台帳等から専門分野の知識を持つものが診断するからこそ、現状を見抜くことができます。

お気軽にご相談ください。

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