
- 現在稼働しているECサイトのリニューアルを検討している
- EC-CUBEからShopifyにデータ移行する方法が知りたい!
- データ移行を代行してもらえるシステム開発に強い会社はどこ?
こんなお困りごとがございましたら、株式会社クロコのシステム開発事業部にご相談ください。
弊社では、アプリ開発、システム開発、WEBデザイン制作にも取り組んでおります。
現状の在庫管理や運送手配などの工程管理が大変になってきた等のお悩みにも柔軟に対応しております。
今回の記事では、EC-CUBEからShopifyへのデータ移行について、わかりやすく解説します。
EC-CUBEからShopifyへのデータ移行
EC-CUBEに限らず、これまで他社で管理していたデータをShopifyにデータ移行するのは時間と労力が必要です。
EC-CUBEの特徴
EC-CUBEでは、サーバーを自社で管理することが必要です。
一方、Shopifyはクラウドのサーバーを利用します。
そのため、EC-CUBEからShopifyにデータを移す際には、サーバーを跨ぎ、データを加工して移行する必要があります。
特に、ECサイトのように数百、数千、数万にも及ぶ商品があると、労力が必要になります。
Shopifyの特徴
Shopifyの場合、データ移行を一度に行える数には限界があります。
つまり、作業時間が膨大に必要になることがあるのが課題といえます。
そのため、Shopifyアプリの活用や、データ加工ツールの開発が必要となります。
EC-CUBEからShopifyへのデータ移行の手順
ツール等を提供しているサービスもございますが、まずやるべきことは工程の作業チェックシートを作成することをおすすめします。
データのインポートを考えた作り方
Shopifyにてスムーズにデータのインポートやエクスポートを行える環境にするためには、Excelifyを活用する方法もあります。
【Excelifyとは?】
Excelifyとは、ラトビアのExcelify.ioが開発したデータのエクスポート、インポートがスムーズに行えるShopifyアプリです。
CSVファイルだけではなく、ExcelやGoogleスプレッドシートもデータ移行に利用できるのが特徴です。
さらに、大量のデータを一括で移行可能なので便利です。
無料と有料のプランがあり、それぞれ商品数などの制限がございます。
商品・注文データを定期出力
データを移行する直前までECサイトを稼働させているため、直前までの商品データや注文データを定期的に自動出力しておくことも大切です。
定期出力についても、Exclifyで管理が可能ですので、時間の削減も可能です。
定期出力しておくべきデータには、以下のような情報があります。
- 商品データ
- カテゴリデータ
- 顧客データ
- 注文データ
- 下書き注文
- クーポン
- コラムや記事
- 301リダイレクト
- ストア設定情報
などがあります。
ECサイトリニューアルも対応いたします
ECサイトのデザインも一新して、大幅なリニューアルを検討している企業様もお気軽にご相談ください。
弊社では、WEBデザインチームも社内にご用意しておりますので、サイト構築とシステム設計を社外に出すことなく対応が可能です。
まずは現状の課題やリニューアル後に改善したい内容を精査することから始めましょう。